グリーンシティを目指すバンクーバーらしいお店を紹介します。
こちらSoap Dispensary & Kitchen Staples

ローカルデザイナーのショップやベジタリアンのレストランなどが連ねるメインストリート&21stにあります。
こちらは2011年にオープンしたSoap Dispensary

各種洗剤やソープを取り扱っています。容器を持って行くとrefill(詰め替え)してくれます。手作り石鹸などをするための材料も計り売りをしてくれます。
こちらは色々なオイル

プラスティックじゃない容器、ガラスのボトルも販売しています。

プラスティックのゴミを減らそうゼロウェイストリビングのためのお店なんです。
2017年にオープンしたKitchen Staplesでは、オイル、ソース系の物、お砂糖、ヨーグルト、穀物、ハーブなどを扱ってます。

環境先進都市のポートランドにあるお店で学んでこのショップをバンクーバーにオープンしたそう。

お味噌やお醤油も売っています。

持続可能な社会を目指すためには、ゼロウェイストへの一人一人の意識を高める必要があり、こういった草の根レベルでゴミを出さないお店が増えることが大事。バンクーバーの人たちは環境への意識が高いなぁといつも感心させられます。
ただ、普通のお店でプラスティック容器に入った界面活性剤不使用のシャンプーやコンディショナー、エコ洗剤、エコ液体ソープを買ったほうが断然お値段が安い。2倍ほど高くなる物もあります。容器を持っていって詰め替えるのだからせめて同じ値段か少し安くあって欲しい(泣)。この辺がエココンシャスと経済的負担のジレンマであり難しいところ。私自身は、自分に負担にならない範囲で、出来る人が出来るだけやったら良いと思っています。それこそ持続可能。 エコ食器洗剤、エコ液体ソープ、エコ洗剤は詰め替えにしています。
週末は沢山のお客さんで並ぶので、平日のショッピング、またはオンラインでオーダーしていくのをお勧めします。結構、品切れのことが多かったり、店員さんの対応がのんびりしているので、ゆったりした気持ちでお買い物してくださいね。
https://www.thesoapdispensary.com/password